鏡で玄関の気を調整する
日本の住宅は狭い玄関が多いと思います。玄関に入るといきなり壁という家だと「ただいま」と帰っても、どこか否定される感じがして気力が弱くなります。
狭い玄関の調整法は、鏡を置くことです。空間を広く見せ、気(=良いエネルギー)の流入をうながします。
鏡をつける場所ですが、あなたが金運や健康運を高めたいなら、玄関を入って左側に、恋愛運や名誉運、芸術運、美的センスを高めたいなら、玄関を入って右側につけましょう。
とはいえ、住宅にはさまざまな間取りがあります。金運や健康運を高めるために左側にかけたくても、かけられないという玄関もあるはずです。そういう場合には、玄関を上がってからすぐに左側に鏡をつけましょう。
この鏡の開運術には、いくつか注意点があります。
まず、玄関正面に鏡を置かないことです。鏡が玄関の正面にあると、家の中に入ってこようとしている気が、そのままはね返されてしまったり、散りぢりになってしまうため、良くありません。
また、玄関を入って左右両側に鏡をつけないこと。鏡が向かい合わせになると、運気が下がってしまいます。
ところで、鏡のパワーで運気を高めたいなら、玄関をきれいに掃除して、環境を整えておかないといけません。玄関に靴を脱ぎ散らかしたりせず、きちんとげた箱にしまうようにしましょう。
玄関をきれいにしたら、玄関を入ってすぐの両側に盛り塩をすると、さらに効果が高まるでしょう。